こんにちは。アーユルヴェーダスパのMONAです✴︎
SPAメニューの中の基本となる、アヴィヤンガが一体どのようなものなのかをご説明いたします✴︎
まずは、インスタにも載せました画像でアーユルヴェーダの治療ってどんなものがあるのか?
アーユルヴェーダの治療術✴︎

このような感じで、アヴィヤンガはパンチャカルマ(中心処理)の前に行わなければならない前処理という方法になるのです。
アヴィヤンガの意味は、かいてありました通り、“愛のこもった手“と言われるサンスクリットの意味です。
実際に本場で行われているアヴィヤンガは、マッサージというよりかは、大量のオイルを体の中に刷り込むということを目的としています。
一人で行うこともあれば、二人のセラピストによって行われることもあります。
アーユルヴェーダの考えにあるように、刺激の強すぎるマッサージなどは反対にドーシャを乱したり、筋肉自体を痛めてしまうのでおすすめができません。
本場では中枢から抹消に向かいマッサージをし、関節周りは優しく撫でるようにマッサージされています。
また使用するオイルは、ヴァータ・ピッタ・カパの乱れた部分にアプローチをかける薬草オイルを使用致します。
ベースには、セサミオイルが使用されたり、ピッタにはココナッツやオリーブオイルが使用されたりします。
アヴィヤンガの効能✴︎
新陳代謝を活性化させて、体に溜まった毒素(アーマ)いわゆる、老廃物や不純物を排出させる物です。
基本的には、デトックスとしての効果が期待できますが、一緒に使用する薬草によって、不調にアプローチさせて行くことが可能です。
以上。アヴィヤンガのお話についてでした✴︎
普通のオイルマッサージとは一味違う、アヴィヤンガ体感してみてはいかがでしょうか。✴︎
「アヴィヤンガとは?」に4件のコメントがあります