やっぱり自己治癒力

食事をとり、体の各組織に栄養が運ばれていく時、正常に働いていればいいのですが

途中で毒素詰まりを起こしたり、体に負荷がかかっていると体の機能がうまく運ばなくなっていきます。

自己治癒力が働く時や、体が感染症や病気を跳ね除ける力があるのは、体の機能がしっかりと動いているからです。

もしあなたが、何か病気にかかり病院に行き、

ストレスや免疫が下がっているのが原因ですね。

と言われても、じゃあどうすれば?

と思うのではないでしょうか。

私は一時期、皮膚病にかかりました。

いくつもの病院に行っても、

「洋服が合わないのが原因です。とりあえず、薬を出すので様子をみてください。」

と言われるだけでした。

薬を塗って、魔法のようにかゆみと傷は治りました。

が、またぶり返します。

先生に言われた通り、洋服をコットンにしても、治らず。

ダニのせいか?と思い、ダニ除去をしても治らず。ありとあらゆる外からの刺激に対して、考えました。

結局、わかったのはストレスによる不摂生からくるものでした。

そして、ハーブの使用ですっかりと跡形もなく完治しました。

全てアーユルヴェーダの知識によるお陰です。


ストレスや免疫が下がるのは、

○体質に合わないことを日々行ってしまっている(食事法・生活・睡眠時間等)

◯消化に見合わない量の食事をしている。もしくは無理なダイエット。

◯睡眠の質が悪い

◯過剰なストレスを抱えている。

◯冷たいもののとりすぎ

が主にあげられます。

ストレスが大体の原因ですが、ストレスによってどう自分がストレスに対応しようとするかで、変わります。

私はストレスによって、自炊をしなくなり外食が増えました。

外食により、カパの増える食事を過剰にとることとなったので、カパからくる皮膚病にかかったのでした。

例えば、ストレスにより過食になりアルコールや刺激物を求める人はピッタが上がり、炎症や胃の不調を訴えるかもしれません。

ストレスや多忙により、自分の時間を作れなくなり慌ただしく過ごしているヴァータが乱れ、自律神経を崩し不眠や精神不安になることもあります。

ストレスがかかった時に起こしやすいアクションが、特に元々持っているドーシャにも影響されますから、

自分が元々気をつけなきゃいけない事を頭の隅に置いておくだけでも、

防げることっていっぱいあるんです。


ドーシャは、五元素からできています。風・空・水・火・土

全て自然にあるものです。

人間と自然が切り離せないのは、私たちの体の中も自然の力で動くからなのです。

今はとても便利な世の中になりました。

痛いと感じたら、痛み止めを飲めばいいのです。

でもその痛みは、体の中の自然が乱れているから起こることです。

それに気づかずに、放置し続けると体の自然は乱れ機能しなくなるのです。


我々が生きていると、不摂生な食事やストレスや睡眠不足により乱されていきますが、毒素を排泄することができるのが人間の体です。

体を癒し、緩め、温め、自然の力であるハーブによって回復することができます。

医学が進み、寿命がどんどん延びていきますが、いくつもの薬を飲んで過ごすのではなく、健康寿命を延ばしましょう。

施術を受けていただいた後、数日〜1週間体が楽になったと言ってくださいます。

それにプラスして、自身のケアと食事法で体が楽になる日がもっともっと長くなります。

自分の体に向き合うこと、褒めてあげること、認めてあげること、大切にしてあげる事を心がけてみてください。

体は一つだけです。

自分の体の可能性を信じて、自分の中の“自然”治癒力を上げましょう✴︎

特に今は大変な時期ですが、自己免疫力を高めるための余裕♪は持ち続けたいものですね!!


私自身、皮膚にストレスが出やすかったのもありますが

現在、お肌のケアができるハーブソープを皮膚科医監修の基、薬剤師の方と考案中です✴︎

アーユルヴェーダでは皮膚は臓器の一部という考えがあります。

皮膚から浸透させたり、皮膚に良い刺激を与えることで体にアプローチをかけることができます。

アーユルヴェーダのハーブを使用し、お肌に悩みがある方や女性のお悩みなど体質別にご用意ができればと考えております。✨

また店頭に並ぶ時が参りましたら、投稿でお知らせいたします♪

投稿者: Mona

アーユルヴェーダセラピスト。 心身を健康に、一人一人にあった幸せを。

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。