
インドハーブで有名なニームについてちょこっとお話していきます。
ニームは石鹸などで、皮膚のトラブルを持つ方やナチュラル思考の方に使われることが多く、割と人気なハーブの一つです。
1.ニームの特性と効果
ヴァータ± ・ピッタ−・カパ−
肌質には、乾燥肌、ニキビ肌などに向いています。
○抗酸化○抗細菌○抗真菌○美髪○美白○ニキビ○湿疹○アンチエイジング。◯アトピー性皮膚炎
2.春から夏にかけて。
ピッタとカパを抑えてくれる、ニームは春先から梅雨、夏にかけて使用しやすいハーブです。
湿の多い時期は、特に細菌も多く発生しやすく、肌のトラブルも増えやすい時期です。
そんな時に、ニームオイルをお肌に使用することで、炎症やかゆみなどを抑える他、細菌の繁殖を抑えてくれるので
このじめじめした時期から肌のトラブルが起こる方は、一度使用してみても良いかと思います✴︎
またカンジタなど女性が繰り返しやすいところにも効果があるとされています。
3.匂いが独特。
ニームの香りは独特というか、おそらく無理な人は無理な。
生タマネギの匂いがします笑。
その匂いが、無理な方はラベンダーなどと混ぜて使用するといくらか誤魔化せるかと思います。
4.無理ならティーツリー

ニームは西洋ハーブでは、ティーツリーと同じ効果を発揮します。
なので、ニームの香りが無理という方は、ティーツリーを使用してみるのが良いでしょう。
こちらは、爽やかなつんとした香りになるので、無理に感じる人は少ないでしょう。
またティーツリーも、ニームもどちらも脂漏性皮膚炎にも効果があります。
顔はもちろん、頭皮の痒みなど、トラブルを抱えてる方も、一度試してみるのが良いでしょう。
5.使用方法
ニームは服用すると、デトックスの効果があるとされていますが、
外からのケアや美容に使用されることが多いです。
抗酸化という強みから、石鹸として使われることもありますが、
お肌のケアでしたら、そのまま化粧水などで肌を整えた後に使用したり。
顔や頭皮のマッサージとして使用されるのが、おすすめです。
ティーツリーに関しては、直接塗ってしまうと肌に強すぎてしまうので
キャリアオイルに混ぜて行ったり、ワセリンなどに数滴たらし
気になる患部に使用するのがおすすめです。
6.肌に合わなければ
肌に合わなければ、虫除けなどにも使用できます。
植物に水で薄めたものをスプレーをかけるだけで効果があります。

7.MONAとニーム
MONAでは、そんなニームとトゥルシーをミックスした石けんを販売しております。
これは特にトラブルを起こしている肌を沈静させたり、痒みを抑えてくれるのに適しています。
オイルケアが苦手な方でも、さっぱりなのに保湿された洗い上がりが実感できるので、おすすめしています♪
肌荒れなど起こしたときは、化粧水やクリームなどに目がいきがちですが、洗顔やボディソープを変えてみるのも大切です。
クレンジングとしても使用でき、ダブル洗顔も不要の石けんです。店頭、ネットでも販売しておりますので、チェックしてみてくださいね!
トラブルケア石けん80g ¥1500(税込)