アーユルヴェーダと妊活

妊活

妊活に関しては、数回に分けてお話していきます✴︎

アーユルヴェーダセラピストとして、施術をさせていただいていた

お客様の中に、ご懐妊される方がいらっしゃいました。

お話を伺うと、これまで月経不順で、病院からも自然妊娠の確率が低い

と言われていた中の妊娠だったそう。

やっていたことは、アーユルヴェーダとその食事法のみで、仕事はバリバリと忙しくこなされていたそうなので、

妊娠できたのはアーユルヴェーダのおかげかもしれない。

と、おっしゃっていました。

実際、妊娠されたのはお客様の力だと思います。

ただ、体が整っていたことが、本の少しでも作用できたことはありうるかもしれないと思っています。

他にも筋腫がある中、流産の悲しい経験を越えて、ご妊娠された方も見ています。

アーユルヴェーダの理由

アーユルヴェーダでは、よく温活と言われていますが、

白湯を取り入れる習慣なども、アーユルヴェーダの知恵からくるものです。

施術を受けると、体の芯まで温まるので、冷え性の方にはもちろん効果的ですし、妊娠する上で、冷えはやはり大敵です。(あついと思うほどの温活は過剰です。)

そして何よりも、アーユルヴェーダで言われている不妊の理由は

体にアーマ(毒素)が溜まることから、生殖器まで栄養が行き渡らず、機能が弱まってしまうことがあります。

東洋医学でも、西洋医学でも過度なダイエットや、逆に添加物たっぷりの食事の習慣などは、よくないというように

アーユルヴェーダでも、過度なダイエットは栄養がなく機能が停止してしまうこと、そして添加物によるアーマ(毒素)のへばりによっても、機能が弱まってしまうこと、どちらも言われています。

自身の健康状態にフォーカスを。

自分が健康でいることが、妊娠する以上に人生を歩む上でとても大切なことです。

実は色々な不調を抱えてたりしませんか?

そこをまずは根っこから改善させて行ってあげましょう。

それには、自分自身の今の状態がどのようなバランスなのかを知ることもとても大切ですし、それを知ることで心地よく生活する術を得られます。

妊活をされるのが、疲れてしまった時も。ご自身の体に耳を傾けてあげることを続けてみてください✴︎

ちなみになのですが、ヨーグルトは重い食べ物になるのであまりお勧めはできない食べ物の一つなのですが、

滋養の高いものになるので、妊活の時は摂ってみてください。

ただ、夜など遅い時間ではなく、消化のいい昼頃に取られるのがおすすめです!

定期的に、アーユルヴェーダの妊活をあげていければと思います!

今回は、基本の基!のお話でした。

投稿者: Mona

アーユルヴェーダセラピスト。 心身を健康に、一人一人にあった幸せを。

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