
これからの季節、夜も暑くなり、寝る前の体温も下がりづらく寝付きが悪くなったり。
寝ても、眠りが浅かったり覚醒しやすいなどの眠りのトラブルも起きやすくなります。
夏場は、季節の中で最も日が長く1日の活動量も多くなりやすいです。
せめて、睡眠はしっかりと良い質で取りたいですよね。
夏は、ピッタ(火)のエネルギーが上がりやすくなるので、頭に熱がこもりやすくなり、イライラや批判的になったり、こだわりが強くなります。
また、辛いものや刺激物などを欲するようになるので、胃が荒れやすくなったり、下痢しやすくなったりするのもピッタ。
そして、ピッタは興奮しやすさもあるので、寝る前に高まってしまうと、睡眠がうまく取りづらくなります。
食事に関しては7月の過ごし方などをご覧いただき、今回は寝る前におすすめな生活法です♪
○寝る前は、視覚や脳に刺激を与えないように携帯やテレビから少し距離を置きます。★
→よく言われることですが、ピッタは目から入る刺激でより高まりやすくなるため、眠りを妨げます。
○熱が頭にこもっている時は、額にココナッツオイルを塗るのもおすすめです✨
→冷性のあるココナッツオイルで、頭にこもった熱を下げてあげましょう。
◯できれば22時前には眠りにつく。
→現代の生活では、なかなか難しいかもしれませんが夜22〜深夜2時はピッタの時間帯になります。その前はカパの時間になるので寝付きがよくなりますよ。
◯ネートラ・パルトラを行う。
→前投稿に載せたネートラ・パルトラをぜひ実践してみてください♪
以上がピッタを上手に下げていく方法です★
それでも寝付きが改善されない方は睡眠障害の治療法の一つとして、行われるシロダーラも是非検討してみてくださいね♪