
<バスティとは・・?>
バスティーというのは、アーユルヴェーダの治療法のひとつ。
ドクターが行う浣腸法です♪
アーユルヴェーダのアヴィヤンガ(油剤法)そして発汗法を受けた後、薬草オイルを浣腸し、腸壁に薬草オイルを浸透させるものです💩
女性は膣や、肛門などを通し薬草オイルや牛乳、ハチミツなどを使用し行われます。
<バスティの効果は様々!>
浣腸といえば、便秘の方やお腹の調子が優れない方に多いかと思いますが、現代で行われている腸クレンジング、栄養療法などとはまた違うとされてるもので、アーユルヴェーダでは腸は脳と繋がると考えられており、腸から浸透した薬草オイルが脳の中枢神経まで届いたり。睡眠の質まで改善!
あとはアトピー性皮膚炎の治療なんかに使われたりもするのです。
皮膚が綺麗なるというのも、腸がきれいになることで、内から出る毒素が少ないという点でもあります。
特にヴァータを鎮静させ、体の下部に蓄積した毒素をこのバスティーでとりのぞくことができると言われています。
たとえば、ヴァータによって衰弱した体を癒し、または脂肪を減少させたり、老化を防ぎ、健康的な体へと導きます。
痛みなどでは、関節痛、腰痛、性的障害、坐骨神経痛、お腹の張り、痛風、頭痛、筋肉の痙攣などなど軽減してくれると言われています。
またヴァータのようなコロコロとした便が出やすい、乾燥した便による便秘などにも有効とされています。
腸壁というのは、毒素がへばりついてることが多いです。
宿便を出すよりも、もっとパイプを掃除するような感覚でも綺麗にしてくれます。
バスティーをご自宅で行うと、今までためた毒が剥がれ落ちて出てくたり、腸が活発になってガスが出てくれます♪
<自宅でバスティの実践!>
ドクターが行うので、これをMONAでは行えませんが。
浣腸キッドというのをご用意し、ご自身でやっていただくように、ご用意いたしました♪
これをするには、出来ればMONAの施術を受けた方、アヴィヤンガで全身を流した方をおすすめ。それでないと効果が減ります。
外からオイルを塗り込み、中からも出す。というのが大切なのです。✨🌿
MONAでも専用の浣腸オイルをご用意したので、そちらをお使いください。
<注意>腸の病気がある方、下痢、直腸出血、糖尿病、重度の貧血、低タンパク血症、息切れの起こしやすい方は使用を禁じられています。
<追記のやり方♪>
購入の際、やり方を書いた説明書をお渡ししております。以下は追記です♪
◯最低20分はお腹にとどめておきたいのですが、それ以上だとより効果が出ます。
◯食後最低3時間以上はあけ、調子の良い朝に行うのがおすすめですが、数十分は安静にしている必要があるので余裕のある時に行うか、夜寝る前に行うと長く効果が出やすいです。
◯必ず、トイレは済ませておくようにしましょう♪
◯行う前にお腹を軽くマッサージすると良いです。
◯バスティ用のオイルは、少し温めてから入れると良いです。
◯注入する前に、肛門にオイルを少し塗布しておくと良いです。
◯ポジションは、左足を下にしまっすぐに、右足は曲げてリラックスしましょう。
◯注入後、お腹が張っていれば軽くマッサージをするのも良いです。
◯オナラが出やすくなりますので、パッドをするのがおすすめです。
浣腸キッドは、注射器3本と薬草オイル100mlで税込¥4000となります!✨
簡単に本場のアーユルヴェーダ実感したい!!という方は是非、試してみてくださいね♪
使用方法などは、店頭で詳しくお話しいたしますが、使用の際は、自己責任でお願いいたします🤲